台湾旅行地図では70箇所くらいの地点を表示している。HTMLのメタタグ以外に「台湾地図」「台湾観光」等の単語は一つも入っておらず、XMLからデータを読み込んでいるのでSEO的にどうなんだろう?と思った。(いまさら・・・)
そこで「台北・地図」で検索をかけてみると、Googleで37位。Yahooだと本体じゃなくて親サイトの台湾に住む日本人の台湾が37位。少なくても本体は50位には入っていない。
当然SEOなんてミズモノだから、あまり深くは考えないのだがやはりYahooはHTML内に地図等の単語が入っていたほうが有利っぽい。極端な話h1・h2に数個、それっぽいキーワード+地図を入れておけば、なんだかスパムっぽいけど「地図」サイトとして認識されるような気がする。あとは外部リンクの数かな??
なのでYahooはほうっておいて(放ってはいけないんですが)、GoogleにKMLファイルをインデックスさせようと思う。公式GoogleMapsAPIブログ「Three new KML resources up」によるとKMLを作成・アップロードする事で
- サイト内の場所データがGooglebotに認識される。
- するとGoogleMapsやGoogleEarthの検索結果に反映される。
まぁ当然やっておいた方がいいのだが、僕はメモ帳でxmlを作っているのでメンドクサイ・・・。
GoogleMapsにおける基本的なKMLの書式は
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <kml xmlns="http://earth.google.com/kml/2.1"> <Placemark> <name>東京タワー</name> <description>実は生まれてから一度も上った事がないのですよ。</description> <Point> <coordinates>経度,緯度</coordinates> </Point> </Placemark> </kml>
GoogleMapsでは緯度・経度の順番なのだが、KMLでは緯度・経度の順なので注意。このファイルを拡張子.kmlで保存。
次にsitemap.xmlを次のように作成。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9"> <url> <loc>http://www.地図サイトのurl/先に作成したkml(〜..kml)</loc> </url> </urlset>
この二つをアップロード。より詳しい説明は下記のURLで
- GoogleEarth - What is KML?
- GoogleMapsAPI - Google Maps KML Sitemaps
- GoogleMaspAPI - Discussion Group - 「SEO」の検索結果
もちろんSeesaaではトップページと同じディレクトリにアップロードができないので、結局地図コンテンツ(HTML)をhttp://maoxiong.up.seesaa.net/に集中させなくてはなりません。
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